こんにちわ!
今回は長崎県雲仙市にある「休暇村雲仙諏訪の池キャンプ場」フリーサイトのレビューです。
目次
休暇村雲仙諏訪の池キャンプ場の場所は?
近辺には上質な温泉で有名な「雲仙地獄めぐり」ができる観光地があります。
休暇村雲仙諏訪の池キャンプ場は宿泊施設で受付をします
目印となる看板から、道なりにずっと上まで登っていきます。大きな駐車場を完備。
フリーサイトはその途中にありますが、まずは一番奥まで行くことになります。
この建物の中で受付を行います。
宿泊施設になっており、入浴もここではいることができます。
大きな施設で、ロビーやお土産コーナーを併設しています。夜は消灯して閉まっています。
観光案内パンフレットも充実しているので、ここで計画するのが良いですね。
休暇村雲仙諏訪の池キャンプ場の利用料金は?
大人 410円
子供 410円
幼児 410円
フリーサイト使用料 1030円
オートサイトではない為、車の乗り入れができません。
荷物は駐車場から搬入することになります。
休暇村雲仙諏訪の池キャンプ場のフリーサイトはどんな感じ?
受付後は、来た道を戻っていきますが、道中は美しい紅葉に覆われた景色を見ることができますよ!
ここでランニングをされている方も多くいらっしゃいました。
途中に駐車場があり、それぞれ増設されたテントサイトとフリーサイトに分かれて駐車場があります。
フリーサイトは一番下にある駐車場。
フリーサイトへの駐車場には看板がないので、ゆっくりと行って見逃さないようにしよう。
駐車場の目の前に炊事棟があります。老朽化がみられます。
ただこの炊事棟は、洗ったものが直下に降りてくる仕組みになっていて、ヘタすると足元がびしゃびしゃになり汚れたものがかかってしまうので注意が必要。
フリーサイトは広く、のんびりできるスペースはあります。
しかし、全体的に傾斜がきつく、設営時はかなり斜めになることを覚悟しなければなりません。
駐車場からアクセスしやすい場所がおすすめ!
駐車場近辺のサイトですが、隣に家が数軒あり生活感があるので眺めはよくない。
家が視界に入らないようにすればよろしい(笑)
駐車場から少し上ってきた辺り。傾斜なので運動になりますね(笑)
奥側になればなるほど傾斜が大きくなる感じ。
う~ん。斜めだ(笑)
一番上にある辺りは、比較的安定したサイトになっています。
眺めも良いので大人数はここが良いかも。ただし荷物の搬入には覚悟が必要ですよ~。
ここも上の奥にある辺り。ほとんど傾斜がなく設営しやすい場所ですね。
荷物の搬入が大変そうですが・・。
お手洗いは2棟あって電気が常に点灯しています。
老朽化もあって、毎日管理していない感じがあり虫の痕跡がかなりあるのが気になった。
傾斜がかなりあるので、日頃の運動不足解消にはもって来い!
看板も古くレトロな感じになっていますね。
ほとんど見えない。。
ごみの分別、炭を廃棄できるようになっています。
しかしこの日の炭捨て場は、満タンMAXで捨てれる状態ではありませんでした。
もう少し管理をしっかりと行ってほしいところだ。
もうひとつある炊事棟はとてもきれいに管理されていました。
傾斜を上った奥側にありますが、こっちのほうがよかったかな。
休暇村雲仙諏訪の池キャンプ場の池の周りには設営できない
目の前に諏訪の池があり、雰囲気はかなり良いんですが残念ながら池の周りに設営することはできません。
バス釣りにはおすすめですね。
休暇村雲仙諏訪の池キャンプ場はコットがおすすめ
ランニングコースになっている山道は紅葉が素晴らしいですが、サイトも傾斜が激しいところ。
この日のキャンプ仲間は全てコットを使用。
12月ですが誰もおらず貸し切りでタープ泊をしました。
傾斜が大きく安定性がない場合はコットがおすすめ。
ツーリングキャンプにおすすめのDODバッグインベッドを使いました。
設営時に傾斜を確認して行うことが鉄則ですね。
酔っぱらっていると、キャンプチェアがすぐにひっくり返りますよ~。
休暇村雲仙諏訪の池キャンプ場のお風呂場
キャンプ場から有名な雲仙温泉は車で10分程度。
日帰り温泉におすすめな施設がたくさんあり、利用料金もお安め。
この日は歴史ある温泉施設に行きましたが、雰囲気と泉質も最高でした!
雲仙休暇村にもお風呂がありますが、ここは温泉ではありません。
地下水銭湯といったところ。
一応施設内となりますが車で行った方がおすすめ。山道を10分歩くことになります。
利用料金は大人330円。
施設のお手洗いはウォシュレット完備で綺麗。
キャンプ場のお手洗いがワイルドで嫌な場合、施設のお手洗いまで緊急出動するのもアリ。
休暇村雲仙諏訪の池キャンプ場は手軽にキャンプができる穴場
シーズンオフは休日でも貸し切りができるほど穴場といえます。
駐車場近くに設営するのがおすすめですが、道路は結構な頻度で車が走っています。
バスやトラック、ランニングコースになっているので注意が必要。
ソロキャンパーには十分なキャンプ場といえますね。
駐車場からアクセスしやすい場所で、ソロ程度の設営であれば傾斜も気になりません。
ただ、ファミリーで大型となると、傾斜がきついところで宴会を行わなければならないかもしれません。
温泉卵が美味しい雲仙地獄から車で10分の場所にある雲仙休暇村諏訪の池キャンプ場。
この中にあるフリーサイトは、傾斜が大きくソロキャンパーにおすすめなキャンプ場です。
ツーリングキャンパーに人気なキャンプ場で、雲仙温泉を堪能してみてはいかがでしょうか。