ツーリングキャンプ楽しんでいますか？
キャンプギアが増えて重くなっていませんか？
ソロキャンプでは限られた道具をもってよりコンパクトに軽量化していきたいですよね。
そこで今回紹介するのは、韓国ブランドの「スノーライン」から発売されたキューブグラウンドテーブルです。
スノーラインは1992年創業の韓国のメーカーで、世界で初めて靴底にチェーンを使ったチェーンアイゼン、チェーンスパイクを開発。
その優れた高い技術力によって2005年に自社ブランドsnowlineを立ち上げ、ユニークなコンパクトチェアーやキャンプテーブルなど、他には無い軽量かつコンパクトで、コストパフォーマンスに優れたアウトドア用品を発売しています。
それではソロキャンプにピッタリなスノーラインキューブグランドテーブルを見ていきましょう！
目次
スノーライン キューブグラウンドテーブルのスペック
さあ届きました！
持ってみると非常に軽い！！
表記は全て韓国語。
まあ、数字の意味は何となくわかりますね。
スペックは….
●収納時:横360ｍｍ × 縦110ｍｍ ×高さ 45㎜
●使用時:横350ｍｍ × 縦315ｍｍ ×高さ105㎜
●重量 430g
●耐荷重/15kg
●材質:アルミフレーム
●付属品/収納ケース
重量が４３０ｇと超絶軽いです。
収納サイズも大幅に小さくできますね。
軽量なのに耐荷重１５ｋｇと頑丈でソロキャンプでは十分なスペックを誇っています。
スノーライン キューブグラウンドテーブルを組み立ててみよう
このような専用収納ケースが付属。なかなか丈夫そうだ。
中身を出すと、それぞれのパーツが綺麗に折りたたまれて揃っている。
穴が開いたアルミ天板が4枚
フレームがショックコードで1組になって折りたたまれています。非常にシンプルな構造ですね。
フレームにショックコードが入っていて、組み立てがしやすいようになっています。
造りは非常に丁寧なもので、美しいですね。
ショックコードのお陰で、フレームがバラバラになることはありません。
しかし軽いな（笑
まずフレームを、コの字型にして土台を作ります。
作るといっても、ただはめ込むだけの単純作業。
始めて組み立てるときは、どっちが上か下なのかがわかりづらい。
まあ、すぐ慣れます。
組みあがったフレームに、4枚のアルミ天板をはめ込んでいきます。
角に切れ込みがあるところさえ間違えなれければ、誰でもすぐに組み立て完了。
完成です。非常に楽な組み立てです。
見た目もマットなブラックでカッコいいじゃないですか。
スノーライン キューブグラウンドテーブルの細部はどう？
一番きになったところがアルミ天板の穴。
綺麗な仕上げで、バリなどは一切見られません。
塗装も均一に仕上がっていて、価格以上に高級感がでていますね。
アルミ天板の角にある端部分は、フレームときっちり合わさって問題なし。
角が飛び出ることもなく、平らになっています。
この角が天板を落ちないようになっており、よく考えられているのがわかりますね。
スノーライン キューブグラウンドテーブルにクッカーを乗せてみる
ソロで使用するには小さすぎず、大きすぎないベストサイズ。
ソロ用クッカーを乗せてみる。
う～ん、、良い感じだ～。スペースは十分でスマートかつ無骨でたまらない。
スノーライン キューブグラウンドテーブルはあぐらスタイルでないと使いづらい
管理人はこの記事で紹介しているヘリノックスのローチェアでキャンプをしています。
このロースタイルチェアでないと、キューブグラウンドテーブルは使いづらい。
テーブルの高さが低く、チェアが高いと腰が痛くなり、作業が遠くなります。
ツーリングソロキャンプなら、キャンプギアが豊富なロースタイルがおすすめ。
スノーライン キューブグラウンドテーブルを実際に使ってみると
グラウンドテーブルをキャンプデビューさせてみました。
ソロ用クッカーやバーナーであれば十分ですね。
これは朝食時。
クッカー、ミニ焚き火台、１６ｃｍ鉄フライパン、０．６Lケトルなどなど、ソロで必要な道具はバッチリでした。
スノーライン キューブグラウンドテーブルは買いだぞ！
軽量コンパクトはツーリングソロキャンプに鉄則。
無骨なデザインだけどスマートで頑丈。ここまでのギアを提供するとはスノーライン恐るべし。
造りはしっかりとしているので安心感は違う。
韓国ブランドスノーラインのキューブグラウンドテーブルは、定番化したソロ用テーブルに革命をもたらしたのかもしれない。
まだ認知度がそこそこですが、コストパフォーマンスに優れたソロキャンプ用として、考察してみてはいかがですか？
