
バイクツーリングやバックパックキャンプに最適な超軽量折りたたみ傘の紹介です。
目次
モンベル トレッキング アンブレラ 折りたたみ傘

と言う風に感じる方が多いと思いますが、アウトドアに特化したタイプなんです!
国内一流のアウトドアブランドモンベルから発売されている人気の超軽量折りたたみ傘。
カモフラージュカラーでカモワッチアンブレラというモデルを選びました。

モンベル トレッキング アンブレラ 折りたたみ傘の仕様

アウトドアモデルとあって、収納時27cm、重量175gと、スマホ並みの軽さ。
生地の素材は70デニール/ナイロンタフタで、ポルカテックス加工がされています。
ポルカテックス加工は、通常の耐久撥水をはるかに凌ぐ撥水性能を実現した、世界最高レベルの撥水加工がされています。小雨程度なら難なくはじいて繊維の保水を防ぐだけでなく、撥油性にも優れるため、汚れも付きにくくなっています。ただ水圧には耐えられないようです。
直径(使用時)98cmとかなり大きくなります。骨本組は8本と十分な設計。

モンベル トレッキング アンブレラ 折りたたみ傘を広げてみる

一度開けたので、少々雑な状態。
持ち手の部分は伸縮できる機構になっていて、2段階引き伸ばすことが可能。

持ち手のシャフト部分の太さは約9mm

2段目のシャフトの太さは約8mmになっていた。
軽量のアルミっぽい材質。

作りはしっかりしていて、カチッと気持ちよくスムーズな可動。
なにも違和感なく引き伸ばすことができた。

傘の骨組み部分は2段階に折り曲げられていて、コンパクトに収納ができるようになっています。

骨組みはそれぞれ曲げてあり、軽量化する目的であろうプラスチック機構。
あまり無茶な扱いはできないかな。

骨組みを伸ばしたあとは、そのまま開くだけ。
音がカチッとなる最後まで押し込めば展開できます。

モンベルブランドマークとカモフラージュが良い感じ。

モンベル トレッキング アンブレラ 折りたたみ傘の収納はやっぱり面倒
折りたたみ傘の収納は面倒ですよね。
アウトドアブランドだろうがなんだろうが、やっぱり少々手間がかかる。
メインフレームの取っ手上部に、スイッチを押せばスムーズ小さくなります。

フレームを2つに折って、それぞれの生地を中から出す。これが面倒。

均一に生地を出して、あとは巻いて留める。普通の折りたたみ傘と一緒の収納方法。

まぁ、なれればどうってことはない。
軽量&コンパクトというメリットが大きいので、手間は仕方が無いですね。

モンベル トレッキング アンブレラ 折りたたみ傘は風に弱い
まず軽量なので風で吹っ飛びやすいです。
展開したまま放置しておくと、弱い風でも飛んでいってしまいます。
持ち手が真っ直ぐで、向かい風なんかは片手でしのぎにくい。
折りたたみ傘なので、あくまで予備・緊急用として考えるのが良いですね。
モンベル トレッキング アンブレラ 折りたたみ傘は雨天のキャンプで重宝
悪天候のツーリングキャンプで、設営後レインウェアを脱いでリラックスしたいのに、ちょっとトイレ、炊事場に行くとなるとレインウェアを着なきゃいけない。
これがとても面倒で、少しでもレインウェアを乾かしたいのに乾かせない。
そんな状況に傘があると楽になります。
キャンプ場でちょこっと移動の際はかなり重宝します。
突然の雨に折りたたみ傘は必需品ですが、バイクツーリングに軽量コンパクト傘が1本あると安心感が大きく変わりますよ。
