出発前の点検、荷造りのチェックは怠りません!
今回初めて座席に座布団を乗せることにしました。
オケツが痛くなるのを防止する作戦ですが、ちょっとでか過ぎたな。
不思議とカブと座布団に違和感無しや
目次
初の離島に向けて視界良好!
佐賀県唐津港からフェリーに乗船します!
晴天に恵まれ降水確率オールゼロ!
最高の天気で 目指すは長崎県壱岐島です!
カブ号と一緒にフェリーに乗るのは初めてです。港には乗船1時間前には到着しておかないといけません。
悪天候時にはフェリーがすぐ欠航します。必ず前もって天気を確認しましょう。
下手すると帰って来られなくなりますし、離島ツーリングの楽しさが激減します!
カブ号の乗船料金は安いよ!
カブ号(110cc)1台 ¥1650
その時々時期によって料金や時刻表が変わるシステムなので、運行会社のホームページをよく確認してください。
車や大型バイクだと結構なお値段となりますが、カブ号は安い~♪
車両は最低でも出発50分前までには着ておかないといけません。さらに台数も限りがあるのでここは注意点ですね。
晴天の日は全く揺れずに壱岐島に到着!
さて、全く揺れることなく綺麗な海を眺めながらの船旅は最高!
玄界灘は凪いでいる事が多いようなので、船酔いしにくいと思われます。
おや、ヤフーカーナビのGPSも海の上を動いてる〜〜〜
わくわくしながら約1時間50分の船旅はあっという間に終了し、壱岐に到着。
さあ~憧れの壱岐島に到着ですよ!
海の透明さが全く違うぜ!! きれいかぁ〜〜
壱岐島は神々の海だった
壱岐島に到着後に行ったのは筒城浜海水浴場。
日本の快水浴場100選に選ばれた壱岐のエメラルドビーチです!
見た瞬間、神々しい風景が目の前に広がっていました。
ここは天国か!?
すさまじいエメラルドの輝き、きめ細かい砂浜!
これが壱岐島なのだ!
天気が良い日はぜひとも訪れてほしい!
ウルトラパワースポット光臨
さて次なる目的地へ向かうため 市街のほうへとトコトコ走ります。
壱岐市郷ノ浦町のふれ愛通り近くにあうというパワースポット。
郷ノ浦港から徒歩10分の場所で、周りには飲食店やお土産などのお店が多くあります。
そして着いたところは・・
こ、これは!?
うおぉぉぉぉ!でかいぞぉぉぉぉぉ!!
そうです。巨大な男根が祭られております。
良縁、安産祈願、夫婦円満、縁結び・安産・夫婦和合・受験・性病・交通安全
道祖神である猿田彦の妻である猿女君が奉られています。
男根や女性のものを形取った器物が多数奉納されており、家庭円満や子授け、良縁成就のパワーをもらえるお守りも多く揃っています。
いたるところに おちんちんがたくさん奉納されています。
それはもう石造に、ゴールデンカラー、陶器にいたるまで様々。
強大なパワーを頂きました!
スーパーサイヤ人2くらいに覚醒できるぞ!
海の幸の美味さが尋常じゃない
昼食でお邪魔したお店はお寿司屋さん。
三益寿司さんです。
新鮮な魚介類がな並ぶカウンターでランチを頂きました。
ランチの「松にぎり」2200円を奮発注文!
はぁぁぁぁ、、ため息が出るほどめちゃくちゃ美味い。。
そういえば回らないお寿司屋さんは久しぶりだな。
ごっくん(よだれ)
女将さんが入れてくれる熱いお茶がまた美味い。
心が落ち着くほっこりとしたお店で 壱岐の魚を大満喫。(ランチメニューはそのときの仕入れで変わるそうです)
定番!?お猿さんの岩。
壱岐島で有名な猿岩を見にいきました。
ツーリング道中は、ご高齢による軽トラのノールック飛び出しが何度かあるので気をつけましょう。。。
風景を楽しみながらゆっくりと目的地に向かいました。
すごっ。本当にサルにしか見えん!
カブと猿岩のツーショット!
有名な観光スポットなのでバスが止められる程の大きな駐車場が完備されています。
ここにはお土産屋さんがあり、ここで少しお土産を購入させてもらいました。
やはり離島は天気が良い日が一番ですね!
壱岐出会いの村キャンプ場
猿岩からすぐ近くにある出会いの村キャンプ場という素敵な名前。
今夜はここで過ごします。
ここのキャンプ場もロケーションが半端じゃないです。
これがフリーサイト!リゾート気分満載のロケーションですよ!
贅沢なキャンプ場だな!
しかしロケーションが良すぎるが為に大変だったのが「風」
そりゃーもう海からの風が半端じゃなく、ずっと強い風が吹いています。
キャンプの敵は「風」です。なにもかもが飛んでいったりすると大変なので。
苦肉の策で設営。
せっかくのロケーションをバックにするのぉ~?
いや、ほんと吹き上げる風が半端じゃなかったです。
タープがもろに風受けとなりました。ここで役に立ったのがロゴスとキャプテンスタッグのフックつきゴム。風の負荷を和らげることができました。
風が強いときに役立つアイテムだぞ!
今回初投入アイテム!ロゴスのアグラチェア!
体が大きな人でもゆったり足を伸ばして座れるので、ちょっとくつろぎながら寝ることも可能!
マルチカラーがシャレオツやん
もってきたカブ座布団も一緒にね
カブを目の前にしてちょっと焚き火とラジオ。
風が強いもんだから、風除けシステムでまったりタイム~
使用したのはキャプテンスタッグのカマド!
安定した造りだから風が吹いても安心だ!
鉄製スキレットはちょっとの火力でもすぐに熱々になるね。
きました!和牛の壱岐牛が降臨!
柔らかジューシー濃厚なのにさっぱりあと味の上品さ!
味つきなのでこのままで十分に美味しい!焼肉のたれ持参しなくてもOK!!
ここのサイトはそこまで広くは無く、海に向かって斜面もあるので、設営箇所は限られます。
炊事棟、お手洗いは上にあがったところにあります。トイレがちょっと遠いかな。
しっかし、相変わらずの暴風でテントのフライシートを締めてお酒をちびちび。
今度はランタンの淡い炎で癒しタイム。そのままおやすみ。
壱岐島にも温泉があります
観光案内所でいただいた手作りの温泉パンフレットが心くすぐられるぞ!
湯の本温泉は「国民宿舎 壱岐島荘」に行くことにしました!
日帰り温泉 大人400円 子供300円
午前10:00-午後5:00
ドライヤー、シャンプーリンス、ボディーソープ、石鹸有り
源泉かけ流しナトリウム単純泉(鉄分が多い赤茶の色)リウマチ・神経痛・筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性ほか外傷などに効果
大きな施設でアメニティや休憩所などゆったりと過ごすことができます。
泉質がとても気持ちが良く、なんと海の味がしてワイルドなんです!
大きなガラスには美しい海を眺めながらの温泉につかることができます。リーズナブルでおすすめ!
次の日も快晴の中、いろんな海を見ながらゆったりツーリングをしました。
老舗酒造屋、勝本城跡、砲台跡、壱岐島の歴史遺産を見ていきました。
麦焼酎壱岐の前掛けゲット!
このようなプライベートビーチなんかあったりします。
どこ行っても海が透き通ってる~
お隣が近いからこういうのがよく落ちてた。
それでは壱岐島ツーリングはここで終わり。
印通寺フェリーターミナルから佐賀東唐津港に帰ります。
こういう何も考えずぼ~っとする時間が大事だったりする
待っている時間の炎天下にはまいったね
今回は非常に良い天候に恵まれて最高の壱岐島ツーリングができました。
島もコンパクトで小型車でも十分に回れることができます。
美しい海、海の幸、壱岐牛、歴史、全てが満喫できる壱岐島に行ってみてはいかがでしょうか。
以上、カブと離島でデートしてきたレポートでした!
こんにちは!カブ号ツーリングキャンパーのかぶとこです!
今回は初の離島 壱岐島にカブ号とお泊りしたレポートです!