ツーリングの道具増えていませんか？
アウトドア用品は沼にハマると恐ろしいほどキャンプギアが増加していきます。
そして便利な最新ギアは全て持って行きたくなる。
マットはキャンパーにとって必要不可欠な重要アイテムなんですが、マットは高額。お金がかからず手っ取り早く軽量化したい。
さらにインフレーター式エアマットをいつも持って行きますが、快適性を重視した結果２ｋｇ以上の重さとなってしまいました。
設営・撤収に時間がかかってしまうのも難点でした。
そんな軽量化作戦の一歩としてバンドックのフォールディングマットが激安で、手軽に軽量化できるので紹介いたします。
目次
BUNDOK フォールディングマットは価格が安い
ホームセンターでよく見かけるバンドックブランドのマットです。
このフォールディングマットは、軽量・素早い設営と撤収が可能。さらにコスト抜群の激安価格。
壊れたり、破れても気にしない使い捨てレベルの価格。インフレーターマットは破れたら使用できなくなり、修理してもすぐにエアが漏れます。
パパッと広げるだけのマットはツーリングに重宝します。
このようにかなり価格が安く、手に入れやすいところが良いですね。
BUNDOK フォールディングマットの質感は？
材質は発泡ポリエチレンという素材で、非常に柔らかいぶにょぶにょした発泡スチロールみたい。
それぞれの凹凸が接地する体の負担を分散するようになっていて、しっかりと型がつけられているので穴が崩れることはなさそう。
サイズ・長さ1800×幅600×厚さ10ｍｍ
サイズが１８０ｃｍで、ソロテントで十分な大きさ。
幅が６０ｃｍと他のマットよりも大きいのがポイント！体が大きい人や、寝返りを打つのに最適な幅となっています。
重量が３１５ｇと超軽量！
とにかく軽くしたいとなると、マットの軽量化が一番安価で済みます。
収納サイズ約600×130×150ｍｍ
パパッと折りたたむだけなので、収納サイズは大きくなります。
マット自体が超軽くどこにでもパッキングできるので、そんなに気にするほどではありません。
BUNDOK フォールディングマット耐久性はイマイチ
発砲スチロールのような素材なので、耐久性はあまりありません。
つなぎ目の折目部分は今にも破れそうな感じ。
横からの負荷には気をつけたいところ。
バイクで軽くゴムロープで縛っていた跡がクッキリと残りました。
しかも元に戻ることはありません。パッキングするときは、形状が変化してしまうのを理解しておくべし。
左が新品。右が半年間使用した状態。
厚みが変わっていますね。だんだんとへたって縮んでいくのかもしれないので、消耗品として割りきりが必要。
BUNDOK フォールディングマット あぐらチェアに使える！
このマットはただ寝るだけの物でお終いにするのは勿体無い。
なんと、簡単なあぐらチェアとしても活用できるんです。
キャンプチェアは重量物なので、大きく軽量化できるところがポイント！
まずマットを半分に折りたたんで使用したとき。
２重になったマットは快適で、硬いフローリング上でも底尽き感は無く快適！
さらに折り重ねた状態に、モンベルの軽量座布団を乗せてみました。
お尻が上がって、座りながら作業するのに快適な状態となります。
必殺笑点スタイル！
マットを２個使用すれば体育座りもできてしまう高さにできるので、薪割り作業も便利になります。
BUNDOK フォールディングマットはお昼寝に最適
様々なスタイルにトランスフォームできるこのマット。
自由な展開力で面白くなってきました。
２枚使用して、座っても寝てもＯＫ！マルチスタイル！
いい具合の高さで枕とアグラチェアを兼用できます。
もうちょっと上半身をカバーしたいときのスタイル。
これらなら枕も軽量化できるかもしれませんね。
BUNDOK フォールディングマットは自在に操れる万能マット
いかがでしたか？
激安・軽量・簡単・寝て良し・座って良し・トランスフォーム！
もっと色々と使えそうなバンドックのマット。
バイクのツーリングで軽量化したいのであれば、まずはマットを激安で試してみるのが有りかと。
２枚あればレゴブロックのように自由な発想でツーリングキャンプも楽しくなります。
あなた好みのスタイルで軽量化を試してみませんか？
